別のオブジェクトをアタッチする - 3ds Max

ポリゴンの編集で別のオブジェクトをアタッチする手順を紹介します。

概要

別々のオブジェクトの間をブリッジで接続する場合などにおいて、 あらかじめ1つのポリゴンのオブジェクトに結合しておく必要があります。 (別のオブジェクトをブリッジで接続できない仕様です。) この作業をアタッチと呼びます。

この記事では、別々のオブジェクトをアタッチして1つのポリゴンオブジェクトにする手順を紹介します。

手順

シーンにボックスのプリミティブオブジェクトを2つ作成します。


作成したうちの片方のボックスを選択します。


メインウィンドウ右側のコマンドパネルの[修正]タブをクリックします。下図の画面に切り替わります。


[モディファイヤリスト]のドロップダウンリストボックスをクリックします。 リストが表示されますので[ポリゴンを編集]の項目をクリックします。


モディファイヤスタックの枠に[ポリゴンを編集]の項目が追加されます。


コマンドパネルを下にスクロールし、[ジオメトリを編集]パネルの[アタッチ]ボタンをクリックします。


アタッチボタンをクリックするとボタンが青色になり、アタッチするオブジェクトの選択モードになります。


ビューポートで選択していないもう一つのボックスにマウスポインタを移動します。マウスポインタが重なると黄色の枠が表示されます。クリックしてアタッチするオブジェクトを選択します。


アタッチできました。アタッチされると同じ色のオブジェクトになります。


アタッチした状態でブリッジや接続の編集をします。

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著者
iPentecのメインデザイナー
Webページ、Webクリエイティブのデザインを担当。PhotoshopやIllustratorの作業もする。
最終更新日: 2022-09-03
作成日: 2022-09-03
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