Windows7でネットワークブリッジを作成する

Windows7でネットワークブリッジを作成する方法を紹介します。

コントロールパネルの[ネットワークとインターネット]の[ネットワークと共有センター]を開きます。
右側の[アダプターの設定の変更]メニューをクリックします。


アダプターの一覧が表示されます。


ブリッジするネットワークアダプタを2つ(2つ以上)を選択します。(下図参照)


右クリックしポップアップメニューを表示します。ポップアップメニューの[ブリッジ接続]メニューをクリックします。


[ブリッジ接続]メニューをクリックすると下図のダイアログボックスが表示されネットワークブリッジの作成が始まります。


ネットワークブリッジが作成されるとアダプタ一覧に[ネットワークブリッジ]が追加されます。



[ネットワークブリッジ]を選択し、右クリックしてポップアップメニューを表示します。メニュー内の[プロパティ]をクリックします。


下図のネットワークブリッジのプロパティが表示されます。[インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]を選択し、[プロパティ]ボタンをクリックします。


下図のIPアドレス設定ダイアログが表示されます。


今回は指定したIPアドレスを用いるため、IPアドレスを入力しました。


ブリッジを作成すると何ができるのか

今回作成したネットワークブリッジを含めたネットワーク図は以下の通りです。ネットワークブリッジを作成すると2つのネットワークをつなぐことができます。ブリッジのどちら側からでも相互に通信できます。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2011-04-17
作成日: 2011-04-16
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