Ctrl + Space キーでMicrosoft IMEの漢字入力のON/OFF を切り替えたい
Ctrl + Space キーでMicrosoft IMEの漢字入力のON/OFF を切り替える設定方法を紹介します。
概要
英語配列のキーボードでは通常 [Alt]+[`] キーでIMEのON/OFFを切り替えられます。多くの場合この方法で問題ないですが、Macでは日本語入力切替が [Ctrl]+[Space]キーであるため、
WindowsのIMEのON/OFFもMacと同じ [Ctrl]+[Space]キーで切り替えられるようにしたいことがあります。この記事では、Windowsで[Ctrl]+[Space]キーでIMEのON/OFFを切り替えられるようにする
設定手順を紹介します。
手順
設定画面を表示します。下図の画面が表示されます。
左側のメニューの[時刻と言語]の項目をクリックします。下図の画面に切り替わります。右側のエリアに時刻と言語の設定画面が表示されます。
右側のエリアの[入力]のタイルをクリックします。
右側のエリアが下図の画面に変わります。
右側のエリアの[関連設定]のセクションにある[言語と地域]のタイルをクリックします。
右側の表示が下図の画面に変わります。[言語と地域]の設定画面が表示されます。
右側のエリアを下にスクロールします。[言語]セクション内の[日本語]のタイルの右側の[...]ボタンをクリックします。下図のドロップダウンメニューが表示されます。
ドロップダウンメニューの[言語のオプション]の項目をクリックします。
下図の言語のオプション画面が表示されます。
右側のエリアを下にスクロールします。[キーボード]のセクションの[Microsoft IME]のタイルを探し、右側の[...]ボタンをクリックします。
下図のドロップダウンメニューが表示されます。メニューの[キーボードオプション]の項目をクリックします。
下図のキーボードの設定画面が表示されます。右側のエリアの[キーとタッチをカスタマイズ]のタイルをクリックします。
下図の Microsoft IMEのキーとタッチのカスタマイズ画面が表示されます。
右側のエリアの[キーの割り当て]セクションの[各キー/キーの組み合わせに好みの機能を割り当てます]のスイッチをクリックし、スイッチを[オン]に変更します。
[Ctrl + Space]のコンボボックスをクリックします。下図のドロップダウンリストが表示されます。リストの[IME オン/オフ] の項目をクリックします。
[Ctrl + Space]の設定が "IME オン/オフ" に設定できました。
テキストエディタなどでテキストの入力をし、[Ctrl]+[Space]キーを押すとIMEのON/OFFが切り替わる動作が確認できます。
Windowsで[Crtl]+[Space]キーでIMEのON/OFFを切り替える動作を設定できました。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。