Windows Server に net-snmp をインストールする
Windows Server に net-snmp をインストールする手順を紹介します。
ダウンロード
net-snmpのWebサイト(
http://net-snmp.sourceforge.net)にアクセスします。画面左側のメニューの[Download]リンクをクリックします。
ダウンロード画面が表示されます。今回はWindows版のバイナリを入手します。画面下部の[Sourceforge download page - current releases]のリンクをクリックします。
net-snmp のダウンロードファイル一覧画面が表示されます。[net-snmp binaries]のリンクをクリックします。
各バージョンのバイナリをダウンロードできます。一番新しい、64ビット版のWindows用のバイナリをダウンロードします。
今回ダウンロードした時点では、"net-snmp-5.5.0-2" が最新の64ビット版Windowsのバイナリでした。"net-snmp-5.5.0-2.x64.exe"のファイルをダウンロードします。
バイナリを含むインストーラをダウンロードできました。
インストール
ダウンロードしたインストーラーを実行します。
下図のスプラッシュ画面が表示され、インストールの準備が始まります。
下図のウェルカム画面が表示されます。[Next]ボタンをクリックして次に進みます。
[License Agreement]画面が表示されます。
[I accept the terms of the License Agreement]のラジオボタンをクリックしてチェックします。チェック後[Next]ボタンをクリックします。
[Choose Components]の画面が表示されます。今回はデフォルトのままとします。[Next]ボタンをクリックします。
インストール先のディレクトリを指定します。デフォルトでは"C:\usr"が設定されています。こちらもデフォルトのままとします。[Next]ボタンをクリックします。
スタートメニューのフォルダ名を指定します。こちらもデフォルトの"Net-SNMP"のままとします。[Install]ボタンをクリックしてインストールを開始します。
インストールが始まります。
インストールが完了すると下図の画面が表示されます。[Finish]ボタンをクリックして、インストーラを終了します。
インストーラが終了すると、README.txt が表示されます。
インストールの確認
インストールが完了すると、スタートメニューに"Net-SNMP"のプログラムフォルダが作成されます。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。