Windowsを強制的に再起動する - Windows

Windowsを強制的に再起動する手順を紹介します。

概要

画面が固まったり、フリーズした場合などOSを強制的に再起動したい場合があります。
再起動の手順をいくつか紹介します。

Ctrl+Alt+Delで再起動する

Ctrl+Alt+Delキーを同時に押すと画面が切り替わります。この画面で「ログオフ」や「再起動」ができます。

コマンドプロンプトから再起動する

コマンドプロンプトまたは、PowerShellのプロンプトから下記のコマンドを実行します。
shutdown -r

Windowsが再起動できない場合

特定のプロセスがCPUを占有している場合にはCtrl+Alt+Delで再起動を試みても時間がかかる場合があります。この場合はCtrl+Alt+Delで画面を切り替えたのち、[タスクマネージャーの起動]を選択し、タスクマネージャーを起動します。タスクマネージャーの[アプリケーション]タブを選択し、アプリケーションをクリックして選択後[タスクの終了]ボタンを押しタスクを終了させてから、Ctrl+Alt+Delで再起動を試みると再起動できる場合があります。

アプリケーションを終了しただけではうまくいかない場合はタスクマネージャーの[プロセス]タブをクリックし、CPU使用率の高いプロセスを選択し、[プロセスの終了]ボタンをクリック負荷の高いプロセスを終了させてからCtrl+Alt+Delで再起動を試みると再起動できる場合があります。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
掲載日: 2010-08-16
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