ファイルやディレクトリのパスが非常に長い場合、コマンドが途中で失敗する場合があります。ディレクトリ構造が深い場合や長いファイル名のファイルがある場合は、
コマンドが最後まで実行されたかを確認する必要があります。
icacls (変更するファイル、ディレクトリのパス) /setowner "AzureAD\(EntraIDのユーザー名)"
/T
オプションを使用します。icacls (変更するファイル、ディレクトリのパス) /setowner "AzureAD\(EntraIDのユーザー名) /T"
d:\data
ディレクトリ以下のファイルとディレクトリの所有者をAzureADのユーザーに変更します。icacls d:\data /setowner "AzureAD\(ユーザー名)" /T
AzureAD\(ユーザー名)
の表示になり、所有者をAzureADのユーザーに変更できました。