Windows 11 のスタートメニューの「おすすめ」の項目を非表示にする手順を紹介します。

概要

Windows11のスタートメニューの下部に「おすすめ」の項目が表示され、直近でアクセスしたファイルが表示されます。 便利な機能ですが、あまり使わない利用スタイルであったり、画面共有の際に直近にアクセスした ファイル名や編集したファイル名が表示されると都合の悪い場合があります。
この記事では、「おすすめ」の欄の項目を非表示にする手順を紹介します。

手順

設定画面を表示します。 なお、設定画面の表示方法はこちらの記事を参照してください。


左側のメニューの[個人用設定]の項目をクリックして選択します。下図の画面が表示されます。


右側の設定項目の[スタート]の項目をクリックします。下図の画面が表示されます。


右側のエリアの [スタートで推奨されるファイル、エクスプローラーで最近使用したファイル、ジャンプリスト内の項目を表示する] の項目のスイッチの状態を確認します。おすすめが表示される状態では、[オン]になっています。


スイッチをクリックして[オフ]に変更します。


スタートメニューを表示します。[おすすめ]のエリアの項目が空になっていることが確認できます。


「おすすめ」の項目を非表示にできました。

手順 (以前のUI)

設定画面を表示し、左側のメニューの[個人用設定]の項目をクリックして選択します。下図の画面が表示されます。 なお、設定画面の表示方法はこちらの記事を参照してください。
右側の設定項目の[スタート]の項目をクリックします。


[スタート]の設定画面が表示されます。右側のエリアの[最近開いた項目をスタート、ジャンプ リスト、ファイル エクスプローラーに表示する]の項目のスイッチの状態を確認します。 [オン]になっていることがわかります。


スイッチをクリックして[オフ]に変更します。


スタートメニューを表示します。[おすすめ]のエリアの項目が空になっていることが確認できます。


「おすすめ」の項目を非表示にできました。