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SQL Server の利用状況を確認する - SQL Serverの利用状況モニターを表示する - SQL Server

SQL Serverの利用状況モニターを表示する手順を紹介します。

概要

SQL Serverをインストールしているマシンでデータベースでどの程度のCPU負荷になっているのか、遅いクエリはあるのか、どのクエリが実行時間がかかかるのか、などを調べたい場合があります。 SQL Server Management Studio の利用状況モニター(Activity Monitor)を利用すると、現在のデータベースの負荷や実行状態を確認できます。

手順

SQL Serverの利用状況モニターを表示します。

SQL Server Management Studio を起動します。データベースに接続します。下図のウィンドウが表示されます。


上部のツールバーの右側にある、[利用状況モニター]のボタンをクリックします。


折れ線グラフとメーターのアイコンが描かれているボタンです。


クリックすると、中央のエリアに利用状況モニターのウィンドウが表示されます。CPUの負荷や待機中のタスクやプロセスの状況、コストの高いクエリなどの一覧を確認できます。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2019-01-24
作成日: 2019-01-23
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