データベースを作成する
SQL Serverでデータベースを作成する手順を紹介します。
手順:SQL文で作成する
SQL文で作成する場合は、次の書式を利用します。
書式
CREATE DATABASE [データベース名]
CREATE DATABASEにはオプションを指定することもできます。オプションの一覧や書式についてはMicrosoftのページ(
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/t-sql/statements/create-database-transact-sql)を参照してください。
記述例
CREATE DATABASE sandbox
手順:SQL Srver Management Studio で作成する
SQL Srver Management Stdio で作成する手順を紹介します。
SQL Server Management Studioを起動し、データベースサーバーに接続します。
左側のツリービューでルートノードのサーバーノードの子ノードの[データベース]のノードをクリックして選択します。
選択状態で右クリックします。下図のポップアップメニューが表示されます。メニューの[新しいデータべ―ス]の項目をクリックします。
[新しいデータベース]のダイアログが表示されます。
右側のエリアの[データベース名]のテキストボックスに作成すrデータベース名を入力します。粉にの例では、"sandbox_cd" の名称で入力しました。
入力後、ダイアログ右下の[OK]ボタンをクリックすると、データベースが作成できます。
データベースのオプションや設定をデフォルトの値から変更する場合には、左側のメニューの[オプション][ファイル グループ]の項目をクリックします。
下図のオプション設定画面が表示されますので、作成するデータベースのオプションを変更できます。~\
設定後にダイアログの[OK]ボタンをクリックします。データベースの作成が始まります。
データベースの作成が完了すると[新しいデータベース]ダイアログは閉じられます。SQL Srver Management Studioに戻り、[データベース]のノード内を確認すると、
作成したデータベース名のノードが表示され、データベースが作成できていることが確認できます。
データベースの作成ができました。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。