Google Analytics を利用する - Google Analytics のサインアップ

Google Analytics を利用する手順を紹介します。

事前準備

はじめに、Google アカウントを作成します。Google アカウントを作成するか、またはGmailを取得します。Google アカウントの取得、Gmailの取得手順は下記の記事を参照してください。

手順

Google Analyticsのサインアップ

Google Analyticsのサイト(https://www.google.co.jp/intl/ja/analytics/)にアクセスします。下図の画面が表示されます。画面右上の[アカウントを作成]ボタンをクリックします。

Google アカウントのログイン画面が表示されます。先に作成したGoogle アカウントでログインします。

ログインができると下図の画面が表示されます。

画面右側の[お申込み]ボタンをクリックします。

Google Analyticsの最初のプロパティ作成

下図の[新しいアカウント]画面が表示されます。

[アカウント名]、[ウェブサイト名]、[ウェブサイトのURL]の欄に入力します。[業種]や[レポートのタイムゾーン]の値も設定します。

下にスクロールすると、[データ共有設定]などの項目があります。

有効にする項目のチェックボックスにチェックをします。今回はすべてのチェックを外しました。設定ができたら、ページ最下部の[トラッキングIDを追加]ボタンをクリックします。

Google Analyticsの利用規約ダイアログが表示されます。

ダイアログ左上のコンボボックスを開くと、他の言語での利用規約が選択できます。[日本]の項目を選択します。

日本語のGoogle Analytics利用規約が表示されます。内容を確認して、ダイアログ左下の[同意する]ボタンをクリックします。

利用規約に同意すると、下図の画面が表示されます。

トレーニング枠を閉じると下図の画面が表示されます。[ウェブサイトのトラッキング]欄にトラッキングコードが表示されています。

画面上部の[レポート]ボタンをクリックします。下図のレポート画面が表示されます。まだ、アクセスが計上されていないため、グラフは表示されていません。

トラッキングコードの設置

[ウェブサイトのトラッキング]欄に表示されているトラッキングコードをコピーし、HTMLファイルに挿入します。

コード例

<html>
<head>
<title>テストページ</title>
</head>
<body>
<script>
  (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
  (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
  m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
  })(window,document,'script','https://www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

  ga('create', 'UA-87361716-1', 'auto');
  ga('send', 'pageview');
</script>
<p>テストページです。</p>
</body>
</html>