MS-DOS 6.22のインストールディスクの仮想ディスクイメージを作成する

MS-DOS 6.22のインストールディスクの仮想イメージを作成する手順を紹介します。

MS-DOS6.22のディスク作成プログラムを準備します。今回はMSDNより MS-DOS 6.22をダウンロードして使います。
ディスクイメージの作成は1.44MBのFDの場合はMAKE14.BATを1.2MBのFDの場合はMAKE12.BATを用います。バッチファイルを引数なしで実行すると引数の説明"Usage MAKE14 drive:"が表示されます。


MAKE14 b:
コマンドを実行し、1.44MBのFDイメージを作成します。ディスクを挿入し、キーを押す旨のメッセージが表示されます。


Virtual Floppy Driveのイメージファイル名を設定し、[マウント]ボタンを押してマウントします。マウント後コマンドプロンプトに戻りキーを押します。


ディスク1の作成が完了すると、ディスク2を挿入してキーを押す胸のメッセージが表示されます。Virtual Floppy Driveのディスクをアンマウントし、イメージファイル名を変更して[マウント]ボタンを押してマウントします。マウント後キーを押してディスク2の作成をします。同様にディスク3も作成します。


仮想FDイメージファイルが作成できました。


著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2017-01-17
作成日: 2012-01-25
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