キーボードを利用してセルの編集モードに切り替える
Microsoft Excelでキーボードを利用してセルの編集モードに切り替える手順を紹介します。
概要
キーボードを利用してExcelのセル編集モードに切り替える場合は[F2]キーを押します。
Excelの動作確認
Excelを起動します。
編集したいセルをマウスでダブルクリックするとキャレットが表示され、セルの編集状態になります。
もしくはクリックしてカーソルを編集したいセルの位置に移動し、キーボードで文字を入力すると編集状態になります。
しかし、セルに文字列が既に入力されている場合、キーを押すとテキストがクリアされてしまいす。
一部を編集したい場合にはセルでダブルクリックすると、キャレットが表示され、テキストを編集できる状態になります。が、カーソルで一一操作するのは大変です。
手順
マウスで編集したいセルをいちいちダブルクリックするのは編集するセルの数が増えると大変なので、キーボードを利用して編集モードに入る方法が便利です。編集したいセルにカーソルを移動させます。
キーボードの[F2]キーを押すと編集状態になり、セルのテキストの末尾にキャレットが表示されます。
以上の手順でキーボードを利用してセルを編集モードに切り替えられます。
著者
iPentec Document 編集部
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