CentOS6にPostfixをインストールする (MTA - SMTPサーバーのインストール) - Postfix

Postfixのインストール

CentOS6にPostfixをインストールします。
ターミナルから以下のコマンドを実行します。
yum -y install postfix

または、XWindowの[ソフトウェアの追加/削除]を使ってのインストールも可能です。


自動でPostfixのダウンロードとインストールがされます。
今回はpostfix-2:2.6.6-2.1.el6_0 がインストールされました。

インストールの確認

インストールが正常にされた場合
/etc/rc.d/init.d/postfix
スクリプトが実行できるようになります。
/etc/rc.d/init.d/postfix status
コマンドを入力しPostfixのサービス起動状態を確認できます。

Postfixが停止している場合は
/etc/rc.d/init.d/postfix start
でPostfixを起動できます。

XWindowの場合は[システム]>[管理]>[サービス]メニューをクリックし[サービスの設定]でサービスの起動状況を確認できます。


その他

インストールして設定しただけでは、正しく動作しない場合があります。その場合はSELinuxを無効化すると正しく動作することがあります。SELinuxの無効化はこちらの記事を参照してください。

著者
かつて日本を代表したスーパーエンジニア (自称)
ハードウェア、電気設備、ガーデニング関係の記事を担当。
最終更新日: 2024-01-06
作成日: 2011-02-13
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