警告ダイアログを表示する - alert関数によるダイアログ表示 - JavaScript

JavaScriptで警告ダイアログを表示するコードを紹介します。

概要

JavaScriptで警告ダイアログを表示する場合は、alert関数を利用します。

コード

下記のコードを記述します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"/>
    <title></title>
	<meta charset="utf-8" />
  <script type="text/javascript">
    function ShowAlert() {
      alert("警告メッセージです。");
    }
  </script>
</head>
<body>
  <a href="javascript:void(0)" onclick="ShowAlert();">警告ダイアログを表示</a>
</body>
</html>

実行結果

Microsoft Edge / Google Chrome の場合

Microsoft Edge / Google Chromeの場合は、下図のウィンドウが表示されます。


ボタンをクリックすると、下図のアラートダイアログが表示されます。

Internet Explorer の場合

上記のHTMLファイルをWebブラウザで表示します。下図の画面が表示されます。


[警告ダイアログを表示]リンクをクリックします。ダイアログボックスが表示され、下図の状態になります。

メッセージの改行

メッセージを改行する場合は"\n"を記述します。"\"を文字として扱う場合は"\\"と記述します。

コード

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"/>
    <title></title>
	<meta charset="utf-8" />
  <script type="text/javascript">
    function ShowAlert() {
      alert("警告メッセージです。\nメッセージを改行する場合は\\nを\n記述します。");
    }
  </script>
</head>
<body>
  <a href="javascript:void(0)" onclick="ShowAlert();">警告ダイアログを表示</a>
</body>
</html>

表示結果

Microsoft Edge / Google Chrome の場合

上記のHTMLファイルを表示し、[警告ダイアログを表示]リンクをクリックすると下図の画面が表示されます。メッセージが改行できていることが分かります。

Internet Explorer の場合

上記のHTMLファイルを表示し、[警告ダイアログを表示]リンクをクリックすると下図の画面が表示されます。メッセージが改行できていることが分かります。

補足
上記のコードはリンクのonclick属性からJavaScriptの関数を呼び出すコードですが、onclick属性内に直接alert文を記述しても動作します。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"/>
  <title></title>
	<meta charset="utf-8" />
</head>
<body>
  <a href="javascript:void(0)" onclick="alert('警告メッセージです。');">警告ダイアログを表示</a>
</body>
</html>
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
最終更新日: 2022-02-10
改訂日: 2022-02-10
作成日: 2016-01-08
iPentec all rights reserverd.