if文を利用した条件判定処理 - Java

Javaで条件判定をする場合はif文を用います。

書式

条件式が真(true)である場合は条件式以降の処理が実行されます。
if (条件式) ...(処理);

条件式が真(true)である場合は条件式以降の処理が、条件式が偽(false)の場合はelse以降の処理が実行されます。
if (条件式) ...(処理); else ...(処理);

条件式が真(true)の場合は{}ブロック内の処理が実行されます。
 if (条件式){
   ...(処理)
 }

条件式が真(true)の場合は条件式直後の{}ブロック内の処理が、条件式が偽(false)の場合はelse直後の{}ブロック内の処理が実行されます。
 if (条件式){
   ...(処理)
 }
 else{
 }

条件式が真(true)の場合は条件式直後の{}ブロック内の処理が、条件式が偽(false)の場合はelse ifの条件式の判定が実行され、真(true)ならばelse if直後の{}ブロック内の処理が実行されます。else if の条件式も偽(false)であった場合はelse直後の{}ブロック内の処理が実行されます。
 if (条件式){
   ...(処理)
 }
 else if (条件式){
   ...(処理)
 }
 else{
 }

コード例

package javaapplicationif;

public class Main {
  /**
   * @param args the command line arguments
   */
  public static void main(String[] args) {
    int a = 50;
    int b = 20;

    if (a == b) {
      System.out.println("aとbは等しいです。");
    } else if (a < b) {
      System.out.println("aよりbのほうが大きいです。");
    } else {
      System.out.println("aよりbのほうが小さいです。");
    }
  }
}

実行結果

上記のコードを実行すると下記の出力が表示されます。
aよりbのほうが小さいです。

著者
iPentecのプログラマー、最近はAIの積極的な活用にも取り組み中。
とっても恥ずかしがり。
最終更新日: 2023-12-26
作成日: 2011-02-14
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