Manfrotto (マンフロット) 1.3kg ミニカウンターウエイト 172 のレビュー

Manfrotto (マンフロット) 1.3kg ミニカウンターウエイト 172 のレビューです。

入手のきっかけ

GATOR Frameworks のショートブームタイプのマイクスタンドを入手してSM7Bを取り付けたのですが、SM7Bはマイクの重量が760gもあるため、 マイクの重さでブームがたれさがってきてしまいました。ブームのたれさがりを防ぐため、マイクを取り付けた反対側におもりを取り付ける必要が出たため、 カウンターウェイトを入手することにしました。
探した結果、Manfrotto (マンフロット) 1.3kg ミニカウンターウエイト 172 が良さそうでしたので入手することにしました。

なお、ほかの候補としては、On-Stage CW-6, K&M / 21105 があります。

購入

ヨドバシの通販で購入しました。
Amazonでも購入できます。

パッケージ

パッケージは下図です。

外観

外観は下図です。


ねじを緩めるとねじを外せます。3つのパーツでできています。カウンターウェイト本体には傷防止、滑り止めのゴム板が取り付けられています。


ブームの径が細い場合は、下図の状態で固定できます。15mm程度の直径のブームでも固定できそうです。 スペック上は13mmの直径のブームでも固定できることになっています。


ブーム直径が太い場合は、ねじを緩めて金具をスライドして、下図の状態で固定します。直径30mm程度のブームにまで取り付けられます。


大きさの比較のため、三角定規を置いています。カウンターウェイトは 80mm×90mm程度の大きさがあります。


ブームと固定するクリップ部分の幅は50mmあります。

取り付け

今回は下図のGATOR FrameworksのショートブームのマイクスタンドGFW-MIC-0821のブームに取り付けます。ブームに重いマイクが付いていると、マイクの重さでブームが下がってしまします。


ブームのマイクと反対側にカウンターウェイトを取り付けます。左右の重量バランスが取れるようになり、ブームのマイク側が重さで下がらなくなります。

使用感

問題なく利用できていますが、固定しているクリップが何かのきっかけで外れると、 カウンターウェイトがテーブルや床に落ちて傷つけてしまうためちょっと心配です。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-01-24
作成日: 2021-02-15
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