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Logicoolのマウスのスクロールホイールで過剰にスクロールする、ホイール回転停止後に回転方向と逆方向にわずかにスクロールする

Logicoolのマウスのスクロールホイールで過剰にスクロールする現象について紹介します。

現象

Logicoolのマウスのスクロールホイールでスクロール中にホイールを止めても、すぐにスクロールが止まらず過剰にスクロールすることがあります。 また、ホイール回転停止後に回転方向と逆方向にわずかにスクロールすることもあります。

具体的な例ではGoogleMapの拡大・縮小で一段階分のスクロールを意図してホイールを回したにもかかわらず2段階以上の拡大・縮小になってしまう現象があります。また、ウェブブラウザでホイールを回してスクロールしている状況でホイールの回転を止めるとホイールを回してスクロールしていた方向と逆方向にスクロールしてしまう現象が起きることもあります。

対処法

上記の現象が発生する場合は、SetPointソフトウェアーの設定で"スムーズなスクロールの有効化"をオフにすることで解消すする場合があります。

[スタート]メニューの[Logicool]メニューの[マウスとキーボード]サブメニューの[マウスとキーボードの設定]を選択し、SetPointの設定画面を表示します。下図の画面が表示されます。


左側のボタンの上から2番目のマウスポインタのボタンをクリックします。下図の画面に切り替わります。


画面の右側の[スムーズなスクロールの有効化]のチェックボックスを外します。設定ができたら[OK]ボタンを押して設定画面を閉じます。


著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
掲載日: 2011-12-06
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