Western Digital HDDのRMA (破損したHDDの交換)

Western Digital(WD)のHDDに論理エラーが多発する状況になってしましました。このまま使い続けるのは不安です。保証期間中であったため、RMA申請をしてHDDを交換してもらいました。

RMA申請

RMAでHDDを送付する前に申請手続きをします。

Western Digital(WD)のサイトの「保障サービス」の「エンドユーザの顧客に対する保証サービス」ページ(http://support.wd.com/warranty/index_end.asp?lang=jp)にアクセスします。
メニューの[製品交換(RMA)]を選択します。


[エンドユーザー向け製品交換]のページが表示されます。画面下部の[WD サポートポータルへ進む]のボタンをクリックします。


サポートポータルのログイン画面が表示されます。ログインIDとパスワードを入力します。初回の場合はIDを作成します。


ログインできると下図の画面が表示されます。メニューから[製品交換]をクリックします。


[エンドユーザーのための標準的製品交換]画面が表示されます。HDDを先に受け取れる"先出し交換"もありますが、今回は標準的交換を選択します。(日本では先出交換は利用できないようです。)


登録されているHDDが表示されます。初回の場合は登録がないため上部のタブの[製品の登録]タブをクリックしてHDDの製品登録をします。


RMAをするディスクにチェックをつけます。[返品の理由]のコンボボックスを開き返品理由を選択します。


画面下部に[継続]ボタンがありますのでこちらをクリックします。


確認画面が表示されます。内容を確認し、画面下部の[RMAを作成します]ボタンをクリックします。


受付完了画面が表示されますので以上でRMAの申請は完了です。RMAのHDDの送付先住所とRMA番号が発行されますので控えます。

HDDの送付

RMAのHDDを送付します。今回の送付先は"マレーシア"です。

郵便局で、EMS(国際スピード郵便)で送付します。こちらがEMSのパッケージです。内部はクッション材が入っているのでこれで送付すれば問題なさそうです。


マレーシアに送付する場合は下図のInvoiceが必要とのこと、こちらも記入します。


HDDを入れて口を閉じれば梱包完了です。RMA番号を送付表とパッケージの裏側のメモ欄に記入します。


郵送料は\1,240でした。

交換HDDの受け取り

3週間ほどでFedexでHDDが送られてきました。


リペア品のHDDのようです。



著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2014-01-26
作成日: 2014-01-25
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