EasyDiy PCI-Express x4接続 M.2スロット増設インターフェースボード のレビューです。
入手のきっかけ
玄人志向 PCI-Express x4接続 M.2スロット増設インターフェースボード M.2-PCIEを利用していましたが。もう一枚M.2からPCI Expressスロットへの変換ボードが必要になりました。別のインターフェイスボードを試してみようとのことで、EasyDiy のM.2インターフェイスボードを入手することにしました。
購入
Amazonで購入できます。
パッケージ
パッケージは下図です。
ふたを開けるとインターフェイスボードやロープロファイル用のブランケット金具が梱包されています。
内容物一式です。本体ボード、説明書、スロットへの固定ネジ、小型の+ドライバー、ロープロファイル用のブランケット金具が同梱されています。
外観
インターフェイスカードの外観は下図です。ボードとブランケット金具部分の大部分が黒く塗装されています。塗装部分の表面は梨地のような仕上がりになっています。
黒で塗装されていると金具部分のさびや変色が目立ちにくいため長期間利用したときの劣化が少なそうな印象です。
カードの表と裏の外観です。コネクタはブランケット金具側についておりコネクタが左に配置されています。玄人志向のM.2-PCIEはコネクタが右側に配置されており、カードの取り付け方向が違います。塗装されているためはっきりとは区別できませんが、プリント基板の材質は玄人志向のM.2-PCIEのほうが良さそうな印象です。
ネジは2280のサイズの位置につけられています。
付属のドライバーでねじを外します。ネジ穴を外した状態です。
SSDを固定するねじは下図です。
付属のドライバーは下図です。M.2カードを固定するためのねじを回すためのドライバーです。小さな+ドライバーです。
ロープロファイル用のブランケット金具です。黒に塗装されておりマットな質感で仕上がっています。
取り付け
SSDを取り付けます。今回は取り付けるSSDは
Intel SSD 760p の SSDPEKKW020T8X1 を取り付けます。
コネクタにSSDを差し込みます。差し込んだ状態ではSSDが跳ね上がる状態になります。
SSDを押し込んで、ねじで固定します。ねじで固定した状態が下図です。
PCI Express スロットにカードを取り付けます。最高速度で転送するために、PCI Expressでx4以上のスロットに取り付けます。
使用感
特に問題なく利用できます。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-01-27
作成日: 2019-04-30