PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Professional Audio のレビュー
CreativeのサウンドーカードPCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Professional Audio のレビューです。
購入のきっかけ
EAX ADVANCED HD 5.0に対応したゲームをプレイするために購入しました。
購入
ビックカメラで購入しました。(2009年)
Amazonでも購入できます。
梱包
レビュー記事用の撮影のために、長期間の使用後に撮影しています。
箱は下図です。
外箱の中に白い内箱があります。高級感があります。
箱を開けるとサウンドカード本体が梱包されています。
サウンドカードの仕切りを外すとケーブル類が梱包されています。オーディオ用のサウンドカードを意識しているためケーブル類は充実しています。ケーブルの質もよいです。
外観
内容物の一覧です。
サウンドカード本体です。インターフェイスはPCI Expressです。ノイズ対策のためカード全体がシールドされています。
裏側です。
ドライバ
Creatitve(http://jp.creative.com/)社のサイトからダウンロードできます。
ドライバーとアプリケーションをすべてインストールすると結構な容量になることと、ミキサーマシンのようになってしまうため、必要なアプリケーションだけを選んでインストールしたほうが良いかもしれません。通常の利用では、ドライバーのみをインストールして利用していました。
使用感
特に問題なく使えています。
音質
ローエンドのマザーボードの音源よりは良い音で鳴ります。高音から低音までバランスよく鳴ります。イコライザー機能が強力なため、イコライザーを有効にすると聞きごたえのある音になります。
Audiotrak PRODIGY HD2 ADVANCEとの比較では、ノイズの少なさはほとんど同じですが、Sound Blasterのほうがやや音の厚みが薄い印象でした。音楽再生がメインの場合はAudiotrak PRODIGY HD2 ADVANCEのほうが良いかもしれません。
ゲームではEAX ADVANCED に対応しているため、迫力のあるサウンドでゲームをプレイできます。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。