Panasonic Lumix DMC-GF5のレビュー
PanasonicのLumix DMC-GF5を使う機会がありましたのでレビューします。
外観
デザインは丸みを帯びており、シンプルです。サイズは非常にコンパクトです。
質感
重量は軽めですが、安っぽい印象は無いです。
オートフォーカス
ピント合わせの速度はかなり高速です。フォーカス時のレンズ音も静かです。オートフォーカスも賢く、自分が撮影したい対象物に合います。オートフォーカスの挙動はDMC-GX1とほぼ同じです。
シャッター音
メカニカルシャッターです。シャッター音はDMC-GX1と同じでやや大きい音がします。また、シャッター音も軽薄な感じがします。
連続撮影
素早くシャッターを切ることができます。ストレスなくぱしゃぱしゃ撮影できます。
液晶
液晶はLumixらしい液晶という印象でした。ちょっとぎらぎら感があるような印象でした。
メニュー、操作性
メニューはわかりやすいです。この機種のコンセプトは"簡単に撮影できる"ですので、モードの切り替えダイアルはなくメニュー画面からモードを切り替えます。モードの切り替えや絞りの調整やシャッタースピードの変更などは素早くできませんが、難しいことは何も考えずに簡単に撮影できるという意味では操作性は良いです。
レンズ
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. (付属レンズ)
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. のレビューは
こちら
まとめ
難しいことは考えずに、簡単に撮影できるというコンセプトが良く出ている機種です。手軽でコンパクトで簡単に扱えます。丸みを帯びたデザインも良いです。懸念があるとすれば、コンパクトで手軽な女性向けの機種の割にはシャッター音が大きすぎる気がします。もう少し静かに撮影したいと感じる方もいるかと思われます。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。