アルファつきTBitmap
Delphi2009では TBitmapでアルファつきのビットマップを扱えるようになりました。
さっそく試してみます。
まず、下図のフォームを作ります。フォームにButtonとImageコンポーネントを張り付けました。ImageコンポーネントのPictureプロパティを編集して画像を読み込ませます。
今回用いた画像は下図のとおりです。
この画像はアルファチャンネルも持っています。アルファチャンネルは下図のとおりです。
Buttonのイベントハンドラにコードを書きます。コードは下図のとおりです。
(注意:3行目にImage1.refreshを記述したほうが望ましいでしょう。)
実行します。
ボタンをクリックすると下図の実行結果が得られます。アルファチャンネルを使って描画されていることが確認できました。
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用